日本語教育能力検定試験対策特別講座( ZOOM編)
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Tagged: 教師教育
昨年度に日本語教育実習を修了した学生12名のうち、7名が「(10月に行われる)日本語教育能力検定試験」の受験を希望したので、毎週一回の対策特別講座を行なうことになりました。これまでと違うのは、人数の多さもさることながら、オンライン上で行わなければならないという点です。アルクのNAFL本を全員が入手し、「毎週1~2冊のペースで独学⇒不明な点をオンライン授業に持ち寄る⇒授業中にそれを解決する」という流れで進めています。対策講座開始前に、受講生にはこう伝えました。
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1、NAFL日本語教師養成講座全24巻を毎週1冊ずつぐらいのペースで進めていきます。
2、私から「第〇巻を最初から最後までしっかり読んで、問題には回答して、疑問に感じたところ、自分でどうしても分からなかったところ、などを質問できるように予習してください」という指示を出します。
3、受講生は、その指示に従ってしっかりと予習をしてきてください。「え?分からない…」で諦めないで、その用語をグーグル検索すると解答が転がっていることが多いので、まずはそれを行ってください。その方が記憶として頭に残ります。いくら調べても分からないモノのみを、授業中の質問として持ってきてください。
4、授業に来るときは、自分が質問する場所を、付箋で分かるようにしておいてください。
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これまで2回行ったのですが、受講生がしっかりと独学予習してきてくれるおかげか、出てくる質問がピンポイントで質が高いように感じています。この調子で頑張りましょう!