English Teaching

教職課程では、どんな科目を履修するのでしょうか。また、何かの条件がありますか。

英語学科で教職課程を履修する際には、英語の基礎力をしっかり養うことが求められます。このため、1年次の専門基礎科目群に配置されている全必修科目(10科目)において、原則的にすべて「良」以上であることが必要です。ただし、万が一「可」が1科目あった場合には、全体のGPAが「3.0」以上であれば、2年次の後期から始まる「英語教科教育法Ⅰ~Ⅴ」の履修が可能ですが、2科目を超えた場合には、履修が認められません。事実上は、教職課程の履修が継続できなくなります。
教職の専門科目については、1)教科又は教職に関する科目が、「統計学入門」や「小学校英語教育入門」など計4科目、2)教職の意義等については「教職概論」の1科目、3)教育の基礎理論に関しては、「教育原理」など計3科目、4)教育課程及び指導法に関する科目として、「教育課程論」、「英語教科教育法Ⅰ~Ⅴ」などの計9科目、5)生徒指導や進路指導に関しては、「生徒・進路指導論」など2科目、さらに、5)教育実習系の3科目、6)教職実践演習系で1科目などです。複雑に思えますが、学年ごとに履修する科目が決められていますので、実際にはそれほど複雑ではありません。

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