ゴールデンZクラブとは?
1919年、女性にまだ参政権のなかった頃、アメリカ・ニューヨーク州のバッファローで、「女性の地位向上のためにはもっとやるべきことがある!」との認識を持った女性たちが集まって国際ゾンタが創設されました。現在世界63ヶ国に約1,100クラブ、25,000人の会員が活動しています。日本では全国各地に45クラブ、約900人の会員がいます。ゾンタクラブの会員は世界的な友好を通じて理解・親善・平和の促進のために助け合い、女性の平等な権利、政治的な均等、教育と健康の享受、女性と子供に対する暴力の根絶など国際ゾンタが提唱するプロジェクトを支援するため活動します。ゴールデンZクラブは、その国際ゾンタの傘下にある大学生組織です。西南女学院大学では、2013年に九州初のゴールデンZクラブが創設されました。約50名のメンバーたちは、現在、次のような活動を行っています。
HARUKA:
こんにちは!英語学科3年生の森晴加です🌼
北九州出身です。
最近はデザインに興味があって、サークルの名刺作りしたいな〜なんて考えてます!
西女で1番楽しかったことは、カンボジア学生2人と2日間一緒に過ごした経験です!これは、ゴールデンZクラブの活動の1つであるカンボジア教育支援の活動で、私は学生2人のホストファミリーをしました😳
コロナ禍で対面の交流ができなかった私にとって、直接他文化を学ぶことも、ずっと英語でコミュニケーションを取る機会も、とても良い刺激になりました。
KOTONO:
英語学科3年生の中村琴乃です。宮崎県出身で自然が大好きです。趣味は読書で様々なジャンルを読みますが、1番のお気に入りはファンタジーです。
大学では、毎週ゼミの時間を楽しみにしています。馬本先生とイギリス文学に触れながら文化や歴史的背景を学び、メンバーそれぞれの作品に対する意見を共有し合うことがとても面白いです。