最後の授業は8月25日(金)でしたが、前日の木曜日にPotluck part が開かれました。
Potluck partyとは、参加者が食べ物飲み物などを持ち寄り、皆で食事と交流を楽しむ集まりです。
西南女学院からの参加学生は11名ですが、他にも日本からは、長崎、宮崎、沖縄、千葉などの大学から
似たようなプログラムへの参加がありました。中国からの参加学生もいました。韓国からは単身で参加した学生がいました。われわれの期間だけで、参加学生は70名超。それに、各学生のホストファミリーも参加しますから、総勢200名を超える大規模なパーティーです。大学近くのBowen Park の一画で催されました。
パーティーの最後には一人一人に終了証書が渡され、期間中の活動などで補助学生の一人一人と握手や
ハグをしました。本学の学生には泣いているものは見受けられませんでしたが、他大学の学生には
感極まっている者もいました。
翌日金曜日の授業の様子を少し写真で紹介します。金曜の午後から土曜日は自由時間でした。
当初は土曜日にバンクーバーに移動する予定でしたが、バンクーバーでのホテル部屋が確保できず、
授業の後、もう一日ホストファミリーに留まることになりました。
27日の午前10時にフェリーターミナルに集合し、ホストファミリーに別れを告げました。
11名のほとんどが涙していました。
そして、フェリーに乗り込み、バンクーバー側のHorseshoe Bayでは(行きのことがあるので、バスが見つかるか多少不安でしたが)運転手が我々を見つけて声をかけて来てくれました。そして無事にYWCAに着きました。
Downtown Vancouver は、Nanaimo とは全く違います。ほぼ日本と同じような生活ができそうです。